出戻り腐女子
乙女ロードに行ってきました。職場の人たちと池袋→中野オタクツアーです。渋谷のアニメイトが出来る前はよく池袋まで行ってましたが、乙女ロードと呼ばれるようになってから行くのは初めて。
私はさあ、アニメイトで白哉兄様のグッズさえ買えればよかったんですよ。同人誌興味ないし。でも私以外は現役腐女子なので、他の店とか物凄い見てるわけです。
その間、店の中をふらふらしていた私はゲームコーナーにたどり着きました。そう、BLゲーム。
……そんで、今ものすごい「咎狗の血」と「アニマムンディ」がやりたい。
「アニマムンディ」全年齢対象って絶対嘘だよ。R指定ぐらい付いてんじゃないの?
なんか自分、PIERROT解散以降は腐女子への道まっしぐらなんですけどーーー!!
P.S.ローゼンメイデンは三人に増えました。
正式名称はコスチュームプレイ
夏の某祭典の直後、職場でこんな会話がありました。
「雪さんはもうやらないの?」
「やってもいいんですけどねー。一緒にやる人いないんですよ。Iさん誘ってくださいよ」
「いいよー。冬(以下略)1日空いてるから」
…………本気? その後、何をやるかで全然話がまとまらず、8月いっぱい考えようという事になりまして。
ま、どうせやるものが決まらなければ流れるだろうと、高を括った私が甘かった。
「ARIA」か「ふしぎ星のふたご姫」で決まりかけ、何故か唐突に「雪さんのイメージだとローゼンメイデンだよね」とか言い出しやがった。
あたしが最初にローゼンて言った時、よく分からんつって却下したやんけーーーーーー!!
しかも「やるなら人数揃えたいよね」ってむっちゃノリノリ!?
そんなわけで、冬(以下略)でローゼンメイデン、やります。
紳士萌え
今週の読書
オノ・ナツメ「さらい屋五葉」IKKIコミックス
ついに重版上がりましたー!! ああ、こういう淡々とした時代劇好きやわー。浅田次郎の「天切り松」が好きな人ならこういうの好きかも。この絵がお嫌でなければどうぞ。時代劇なのに、弥一さんイタリア男っぽいなあ。そういや自分、八丁堀とか好きなのに(主に村上弘明が)漫画で時代劇ってるろ剣とピスメしか持ってないな……。
オノ・ナツメ「リストランテ・パラディーゾ」太田出版
ついに重版(2回目)! 「老眼鏡紳士がおもてなし」という煽り文句がついてますが、主人公は女の子。自分を実家に預けてさっさと再婚してしまった母親に会いに行った女の子の物語。その母親の再婚相手の経営するレストランが舞台。なのでああいう煽り文句が付くと。タイトルの意味は話の中で出てきますが、このタイトルがレストランの名前というわけではないのですね。ていうかべつにアタシ紳士萌えでもイタリア好きでもなかったはずなのにー!! ヤヴァイよ、最近。
たった今ふっと思ったんだけど、「ワンピース」のサンジは絶対イタリア男だ。
今日は田中芳樹の新刊が入荷すると思ってそのつもりで出勤したんですが……。まだでした。搬入日を発売日って言うな講談社!! お客さんにも聞かれたじゃないか!! ていうかその時レジに自分がいてよかったよ。
怪物と天使
バンド名が「アンジェロ」だとファンのことは何て呼ぶんでしょうね。「アンジェラー」? 「アンジェロフリーク」略して「アンジェリーク」。ごめんなさい、それが書きたかっただけです。塩澤さんが亡くなられてから出たのはやってません。
もう何から書いていいのか分かりません。キリトさんの新バンドは、メンバーの構成はある意味予想通りというか、期待通りなんですけど、名前だけが予想外で。何故「Angelo」……。イタリア語で「天使」ですよね? 「CREATURE」が再生するって言ってるから、「怪物」に対する「天使」っていうことですかね。好きなミュージシャンは?って聞かれて「アンジェロっていうバンド」って答えるのちょっと恥ずかしいんですけど。ふふ。
あと、昨日は2階の最前列(1日目にKOHTAさんが座ってた席)に村田夫妻が。関係者席ないのかAX。振り返ったすぐ上が2階席だったんで、私のいた辺りではライブが始まる前からみんな「えっ?」てちらちら上を見てました。アンコールでキリトさんが「芸名キリト、村田家ではお兄ちゃんと呼ばれてます!……上を見るなっ!」て……言わなきゃわかんない人もいただろうに(笑)。
1日目と比べたら大分さくさくシャキシャキと進んでましたよ。それでも倒れる人はいたみたいですけど。途中何度かライトを持ったスタッフがうろうろ。
あ!「Angelo」で出てきた時のキリトさん、あの頭はヅラ……? 色だけならスプレーとかで変えたのかなと思うんだけど、こころなしか短かったような。頭の振り具合も微妙に控え目で。KOHTAさんも前日まで金髪だったのに黒かった。そしてサポートのTORUXXXさんまでスーツに着替えてたのは笑いました。
ある意味記念碑的な
キリトさんツアーファイナル、渋谷AX。ぐだぐだです。いろんな事が。こんなライブでいいのかっつうぐらい。
まず開場が40分押し。5時半開場だっつうから、その少し前に行ったんですよ。500番ぐらいなら、そんな早く行かなくてもいいかと思ってね。したら何があったのか知らないけど全然開かないし。暑い中待ち続けて、6時過ぎてようやく中に入れはじめて。後になって思えば、始まる前からぐだぐだの予兆はあったのですな。
一気に入れようとしたからかわかんないけど、整理番号のわりに早く入れたかと。思ってたより前に行けました。やっっっと、まともにサポートメンバーの顔が見えた。そして2階席最前列にKOHTA氏の姿が……!
それでもライブが始まってすぐは凄い良かったんですよ。ライブハウス独特のノリっちゅうかね。それが途中、観客が一人倒れた所からぐだぐだ悪循環。客が倒れる度に進行も止まる。アンコールの時とかも、メンバー出てきてんのに始められない。何でこんなに倒れるのって聞きたくなるぐらいバタバタ倒れる。確認できただけで5人。
そんで最後、「アコギでPIERROTのカバー」は終戦記念日も近いからか「ラストレター」。途中でわけ分かんなくなったのか、2回も「ちょっと待って」と中断。そんならアカペラでやってくれてもいいのにー、とか思ってたら、一斉に上がる「アカペラ!」の声(笑)。みんな考えることは同じですな。
観客全員で1曲丸々歌うっていう締めはアリだと思うけど、そこに至るこの流れはどうよ。