打ち合わせ

 私が「ハートナーハーツ」を押し付けられた日の翌日(昨日)、もう一人「パソゲーやったことない」という子が「絶対面白いから」と「学園ヘヴン」を押しつけられてました。PS2版ですけど。二人で絵を見ながら「これはハマらないなー」とか好き勝手言い放題。「可愛い絵」と「萌える絵」は違うんだとロッカー室で熱弁を振るう腐女子二人。うちら二人はカッコイイ絵の方が萌える。
 それはともかく今朝になって「ちょっとだけやった」という話をしてて、「森川(智之)ルートでいきなり喰われたんですけど」。
 ……………プレステですよね、それ?
 「そういうシーンはカットされてる」って絵がカットされてるってだけかい!?


 そんなことはどうでもいいんです。私はやりませんから。今日は仕事の後、近くのファミレスで冬(以下略)の買出し前の打ち合わせを敢行。双子キャラなので、布やら型紙やら、どこをどう揃えようかという、そういう話。紅をやる子は「ネットで探す」と最初から宣言していて、うちらが話をしている間もずーっと携帯を眺めてたんですが、どうも絶望的。何と言っても彼女は167センチで、普段は銀魂の土方やってるような子。自分で作ればいいじゃんとあっさり言う二人に対し「絶対無理」と一歩も引かない。そもそも「別珍て何?」というレベル、我々の会話に出てくる裁縫用語がそもそも理解できていないらしい。「作るのが楽しいんじゃん」という我々の主張も彼女には通じないのでした……。
 「自分のが終わった頃にまだ見つかってなかったら、手伝うから作ろう」という私の提案に「物凄い速さで終わらせそう」「そんで『見つかった?』とかせっつかれるんだよ」と怯える二人。彼女たちの私に対するイメージは、鬼畜か冷血漢に近いものがあるようです。