早くも

 「ダージュオブケルベロス」イージーモードですがクリアしました。ヴィンセントは元気です。「追憶に繋がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ」なんて思わせぶりな煽り文句に「もしかしてエンディングでヴィンセントが人間に戻って死ぬとか?」と勝手に盛り上がってたんですが……。結局何だったのか。主軸はあくまでも過去の真実を明らかにするってことなのか。でもそれもセフィロス誕生のこととかではなくて、FFⅦの「ヴィンセント・ヴァレンタイン」という一人のキャラの設定から無理矢理話を作りあげたという印象。ルクレツィアは何故ヴィンセントを拒んだのか。ヴィンセントは何故あんな身体になってしまったのか。リミットブレイク「カオス」の秘密。それらを、ヴィンセント自身が知るための物語。「Ⅶ」と繋げて考えたらものすごい無理があるよ、あれは。DGソルジャーたちも結局○○の掌の上で踊らされてただけ……? 
 オープニングとエンディングでヴィンセントがいた場所は「Ⅶ」の「ルクレツィアのほこら」なんですね。最後にそこから出てくるシーンを見てやっと気付きました。ネロの声が「めちゃめちゃ聞き覚えのある声だな〜」と思っていたにもかかわらず、エンディング見るまで置鮎さんだってことに気付きませんでした。三井寿めっちゃ好きだったのに……不覚!! だって「兄さん……!」とかちょっとカマっぽいんだもん。あの二人は本当に兄弟なのかなあ。


 ストーリーを進めるのに一生懸命で、Gレポートもメモリーカプセルもまったく回収してません。故にクリア後の特典一切見てません(泣)。