本日の新刊
- 「ゴーマニズム宣言EXTRA 1」 小林よしのり 幻冬舎 今回は小学館ではないのですね。「わしズム」の幻冬舎から。
- 「出口のない海」 横山秀夫 講談社 著者初の戦争モノ。この人って今までずっと現代モノで警察小説ばっかりなんですよね?(読んでないからよく知らない)そんな人がこういうのを書くと、時期的にも商業的な匂いを感じますな。
先週「天切り松 闇がたり」のドラマの後、バイト先の人に文庫を貸してたんですが、今日何故かポッキー付きで戻ってきました。どうもそのくらい感動したっていうことらしいです。「続き読みます?」って聞いたら即答で「読みたいです」。見事に洗脳成功。ドラマも泣けましたけどね、原作はその比じゃないですよ。浅田次郎の小説を2作以上読んで、一度もどのシーンでも泣かなかったって人がいたらぜひその人の感想を聞かせてほしいってくらいですよ。
話は変わって、兄がコーエーの「戦国無双」を買ってきたのでやってみたんですが。真田幸村がイケメン!? しかも声が桜木花道! じゃなくて。う、腕が……。これ絶対親指攣る!! 動きにくいし、爽快とは程遠いものがあるような……。