鳥居マニア本領発揮

先程、京都から無事に帰宅いたしました。
清明神社でお守り買って、一条戻橋を渡って、池田屋跡地で写真撮って、京都御苑の蛤御門でも写真撮って、何だかかなりミーハー旅行。平等院鳳凰はちょっと鶏のようだと思わなくもなかったですよ。
いやでもマジで伏見稲荷は一度は行くべきですよ。有名な千本鳥居だけでなく、どこまで行っても鳥居のトンネル。一周2時間、山を登って降りて、ひたすら鳥居ばかり。小さな鳥居が山のように積まれた塚は、まるで鳥居の墓場かと思ってしまうような景色。アレは昼間でも怖い。
しかもあの鳥居、一般から奉納されたものだから今も増え続けてるんです。柱に企業名とか奉納された年とか書いてある。一番古いので大正11年だったような……明治が一本あったかな〜? 赤い鳥居は木でできてるから根元から腐って取り除いたりされちゃってるんだけど、鳥居自体が石でできてるのがあって、そういうのは腐らないからそのまま残ってる。所々に取り外した後の鳥居の残骸とかありましたよ。
神社仏閣に特に興味のない人も、伏見稲荷に行ったら鳥居マニアになること請け合い☆(ならんでええ)