初大阪!!

 キリトツアー初日、行ってまいりました大阪はなんばHatch。
 東京よりも暑いかと心配してたけど、たまたま昨日だけは涼しかったみたい。それとも会場が川沿いだからかな。リバープレイスってそのまんまだ。
 1階中央、キリトさんの正面に陣取って、手すりに掴まりながら爪先立ち。まあ背伸びしなくてもキリトさんは見えたんだけど、他のメンバー全然見えんかったので。辛うじてマーティが……っ、てぐらい。「JAPAN」も「MEGADETH」も全然知らないんだけど、ミックもマーティも想像してたより凄く若いっすね〜。それともそう見えただけ? 前に雑誌で見たJAPANのデヴィッド・シルヴィアンは大分おっさんだった気がするのだけれど。
 キリトさんは……、出てきた瞬間ノックアウト。髪型とか衣装とか、シルエットとか全部ひっくるめて雰囲気がまるで違う。カッコイイとか素敵とか、そういう言葉じゃないんですよ。ああ〜、何て言ったらいいんだ。もう何も言わず「ついて行きます!!」みたいな。


 しかし、日帰りで大阪は無謀でした。本編終了と同時にダッシュですよ(…というか、アンコールあったのか?)。昨日の場合、入場45分、開演20分押しのせいもあるので、開演が6時半なら最後まで見られたのかな〜、とか反省のないことも考えているわけですが、7時開演は2度と行きません。
 
 往復の新幹線でダン・ブラウンの「天使と悪魔」を読んでたんですが、終盤のカメルレンゴの姿がキリトさんに思えて仕方なかったんですけど……。末期症状だわ……。衣装のせいよ、衣装の。まあ、それを抜きにしても面白い本です。訳者が物凄く上手で読みやすい。翻訳モノは児童文学以外最後まで読めたためしの無い私が一気に読んでしまったぐらいですから。これは売れるハズだわ、とブーム発生1年を過ぎて納得した書店員(遅)。