PIERROT解散

 仕事から帰ってくる途中、友人からのメールで知りました。その時はとにかく確認すると返事をして、帰宅後即PCを立ち上げ……。友人は潤さん好きなので、解散の理由に少しばかり放心してしまったようです。
 自分でも不思議なくらい、怒りも悲しみも湧いてきません。少し淋しいっていうのはありますけど。
 正月の武道館で「解散しません」と言ったキリトさんの言葉にも、嘘をついたんだとは思ってません。ただ単に、それがメンバー全員の意思ではなかったというだけのこと。
 ここまで達観しているのは多分、キリトさんのソロが始まったときに、自分が好きなのはPIERROTではなくキリトさんだと気付いたから。キリトさんの歌が聴ければ、歌っている姿を見ることができれば、私はそれで満足。
 淋しいのは、これからPIERROTの歌をライブで聴けなくなること。というより踊れなくなること。あの振りが楽しかったのに!!というところですか。

 
 そんなようなことをサイクロイドのBBSにも書いたんですが、FOLLOWERSのも書こう、と掲示板を開いて愕然としました。みんなめっちゃ怒ってる!? キリターさんの多くが慰めムードなのに、この温度差は何だろう。キリトさんについて行くと以前から決めていた人と、その目標がないファンの差なのか……。
 でも、今日になってそんな結論を出すなら、せめて野音の前にこの結論に至って欲しかった。結果的にあれが最後のライブなわけだから。私は中で見られたからいいけど、中に入れなかった人たちは収まらないでしょう。入れなくても、最後だと知っていれば音漏れに来た人はもっと沢山いたはず。そのあたり何とかならないのかなあ……。


 それより新曲はどうなるんだ……?